コーキング工事の必要性と効果｜外壁塗装に欠かせない防水層

こんにちは、朝陽塗装工業の西畑です。

 

本日は、外壁塗装工事に必ずといっていいコーキング工事のご紹介です。

 

・外壁材の盤と盤をつなぐ盤間。

・サッシ周りや換気扇等周辺

・ベランダ笠木板金のジョイント部分

 

等さまざまな場所にコーキングが使用され防水層を使っております。

 

 

外壁材の中にはコーキング頼りの防水性能で壁面を保護している場合もあるのでヒビや劣化による剥がれ、硬化は建物の劣化に直結する場合がただあります。

 

上記画像は順番に

 

１、笠木ジョイントブリッジ工法

2、サッシ周りコーキング

3、サイディング盤間コーキング

 

の画像となります。

その中で1のブリッジ工法のご説明をさせていただきます^ - ^

 

 

比較的、日差しが当たりやすく、屋上やバルコニー等に使用されている笠木ですが他部位よりも劣化の進化が早く、その結果雨漏りによる被害が多いです。

 

理由は、単純で他場所よりも紫外線、赤外線、雨、風による過酷な環境下にあるからです。

 

平らな部分をコーキング処理をすると必然的に厚みがつかずに劣化の進行も早いですがブリッジ工法で施工するとだいたい8㎜〜12㎜程度の厚みをつけた状態で施工ができますので笠木からの雨漏りにはおすすめです^_^

 

結果雨漏り止まりました👌